$DEBUG -> bool
[permalink][rdoc][edit]$-d -> bool
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この値が真のときはインタプリタがデバッグモードになります。
コマンドラインオプション -d でセットされます。スクリプトから代入することもできます。
デバッグモードでは、通常モードに比べて以下の違いがあります。
- 通常時はいずれかのスレッドが例外によって終了しても 他のスレッドは実行を続けますが、デバッグモードでは いずれかのスレッドが例外によって終了した時に インタプリタ全体が中断されるようになります。 Thread.abort_on_exception を true にセットするのと同じ効果です。
- Thread.abort_on_exception= の効果がなくなります。
- 例外を捕捉しているかどうかに関係なく、 例外が発生した時点で $stderr にそれが出力されます。 スクリプトの処理は続行されます。
この変数はグローバルスコープです。
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