byteslice(nth) -> String | nil
[permalink][rdoc][edit]-
nth バイト目の文字を返します。nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。引数が範囲外を指定した場合は nil を返します。
- [PARAM] nth:
- 文字の位置を表す整数を指定します。
- [RETURN]
- 切り出した文字列を返します。戻り値の文字エンコーディングは自身と同じです。
"hello".byteslice(1) # => "e" "hello".byteslice(-1) # => "o" "\u3042".byteslice(0) # => "\xE3" "\u3042".byteslice(1) # => "\x81"
[SEE_ALSO] String#slice
byteslice(nth, len) -> String | nil
[permalink][rdoc][edit]-
nth バイト目から長さ len バイトの部分文字列を新しく作って返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。引数が範囲外を指定した場合は nil を返します。
- [PARAM] nth:
- 取得したい文字列の開始バイトを整数で指定します。
- [PARAM] len:
- 取得したい文字列の長さを正の整数で指定します。
- [RETURN]
- 切り出した文字列を返します。戻り値の文字エンコーディングは自身と同じです。
"hello".byteslice(1, 2) # => "el" "\u3042\u3044\u3046".byteslice(0, 3) # => "\u3042"
[SEE_ALSO] String#slice
byteslice(range) -> String | nil
[permalink][rdoc][edit]-
range で指定したバイトの範囲に含まれる部分文字列を返します。引数が範囲外を指定した場合は nil を返します。
- [PARAM] range:
- 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト
- [RETURN]
- 切り出した文字列を返します。戻り値の文字エンコーディングは自身と同じです。
"hello".byteslice(1..2) # => "el" "\x03\u3042\xff".byteslice(1..3) # => "\u3042"
[SEE_ALSO] String#slice