gm(year, mon = 1, day = 1, hour = 0, min = 0, sec = 0, usec = 0) -> Time
[permalink][rdoc][edit]utc(year, mon = 1, day = 1, hour = 0, min = 0, sec = 0, usec = 0) -> Time
-
引数で指定した協定世界時の Time オブジェクトを返します。
第2引数以降に nil を指定した場合の値はその引数がとり得る最小の値です。
- [PARAM] year:
- 年を整数か文字列で指定します。例えば 1998 年に対して 1998 を指定します。
- [PARAM] mon:
- 1(1月)から 12(12月)の範囲の整数または文字列で指定します。英語の月名("Jan", "Feb", ... などの省略名。文字の大小は無視)も指定できます。
- [PARAM] day:
- 日を 1 から 31 までの整数か文字列で指定します。
- [PARAM] hour:
- 時を 0 から 23 までの整数か文字列で指定します。
- [PARAM] min:
- 分を 0 から 59 までの整数か文字列で指定します。
- [PARAM] sec:
- 秒を 0 から 60 までの整数か文字列で指定します。(60はうるう秒)
- [PARAM] usec:
- マイクロ秒を整数か文字列で指定します。
- [EXCEPTION] ArgumentError:
- 与えられた引数の範囲が valid でない場合に発生します。
p Time.gm(2000, 1, 1) # => 2000-01-01 00:00:00 UTC
gm(sec, min, hour, mday, mon, year, wday, yday, isdst, zone) -> Time
[permalink][rdoc][edit]utc(sec, min, hour, mday, mon, year, wday, yday, isdst, zone) -> Time
-
引数で指定した協定世界時の Time オブジェクトを返します。
引数の順序は Time#to_a と全く同じです。引数 wday, yday, zone に指定した値は無視されます。引数に nil を指定した場合の値はその引数がとり得る最小の値です。
- [PARAM] sec:
- 秒を 0 から 60 までの整数か文字列で指定します。(60はうるう秒)
- [PARAM] min:
- 分を 0 から 59 までの整数か文字列で指定します。
- [PARAM] hour:
- 時を 0 から 23 までの整数か文字列で指定します。
- [PARAM] mday:
- 日を 1 から 31 までの整数か文字列で指定します。
- [PARAM] mon:
- 1(1月)から 12(12月)の範囲の整数か文字列で指定します。英語の月名("Jan", "Feb", ... などの省略名。文字の大小は無視)も指定できます。
- [PARAM] year:
- 年を整数か文字列で指定します。例えば 1998 年に対して 1998 を指定します。
- [PARAM] wday:
- 無視されます。
- [PARAM] yday:
- 無視されます。
- [PARAM] isdst:
- 指定した日時が夏時間(Daylight Saving Time)なら true を指定します。そうでないなら、false を指定します。
- [PARAM] zone:
- 無視されます。
- [EXCEPTION] ArgumentError:
- 与えられた引数の範囲が valid でない場合に発生します。