xmlschema(date) -> Time
[permalink][rdoc][edit] [added by time]iso8601(date) -> Time
[added by time]-
XML Schema で定義されている dateTime として date をパースして Time オブジェクトに変換します。
date がISO 8601で定義されている形式に準拠していない、または Time クラスが指定された日時を表現できないときに ArgumentError が発生します。
Time オブジェクトを ISO8601 形式の文字列にフォーマットするインスタンスメソッド Time#iso8601, Time#xmlschema もあります。
- [PARAM] date:
- XML Schema で定義されている dateTime としてパースされる文字列を指定します。
- [EXCEPTION] ArgumentError:
- date がISO 8601で定義されている形式に準拠していない、または Time クラスが指定された日時を表現できないときに発生します。
使用例
require 'time' iso8601_time = '2008-08-31T12:34:56+09:00' t = Time.iso8601(iso8601_time) p t #=> 2008-08-31 12:34:56 +0900 p t.kind_of?(Time) #=> true begin non_iso8601_time = '2008-08-31A12:34:56+09:00' Time.iso8601(non_iso8601_time) rescue ArgumentError => err puts err #=> invalid date: "2008-08-31A12:34:56+09:00" end
[SEE_ALSO] Time#xmlschema, Time#iso8601