untaint -> self
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オブジェクトの「汚染マーク」を取り除きます。
汚染マークを取り除くことによる危険性はプログラマが責任を負う必要があります。
オブジェクトの汚染に関してはセキュリティモデルを参照してください。
ruby -e 'p ARGV[0].tainted?;t=+ARGV[0];t.untaint;p t.tainted?' hoge # => true # false
このメソッドは Ruby 2.7 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。
[SEE_ALSO] Object#taint,Object#tainted?