reopen(sio) -> StringIO
[permalink][rdoc][edit]-
自身が表す文字列が指定された StringIO と同じものになります。
- [PARAM] sio:
- 自身が表したい StringIO を指定します。
例:
require 'stringio' sio = StringIO.new("hoge", 'r+') sio2 = StringIO.new("foo", 'r+') sio.reopen(sio2) p sio.read #=> "foo"
reopen(str, mode = 'r+') -> StringIO
[permalink][rdoc][edit]-
自身が表す文字列が指定された文字列 str になります。
与えられた str がフリーズされている場合には、mode はデフォルトでは読み取りのみに設定されます。ブロックを与えた場合は生成した StringIO オブジェクトを引数としてブロックを評価します。
- [PARAM] str:
- 自身が表したい文字列を指定します。この文字列はバッファとして使われます。StringIO#write などによって、 str 自身も書き換えられます。
- [PARAM] mode:
- Kernel.#open 同様文字列か整数で自身のモードを指定します。
- [EXCEPTION] Errno::EACCES:
- str がフリーズされていて、mode が書き込み可能に設定されている場合に発生します。
例:
require 'stringio' sio = StringIO.new("hoge", 'r+') sio.reopen('foo') p sio.read #=> "foo"